地鎮祭をしてきました

2023年の大安の日に地鎮祭をしてきました。

完全なセルフ地鎮祭にしました。

準備したものは、

粗塩(1袋)

お米(1合)

お酒(日本酒一升瓶)

です。

お酒は不動産の人が準備してくたので、うちが準備したのは粗塩とお米のみです。

ちなみにお米は前日に洗米し、干してからジップロックに入れて持ってきました。

粗塩はスーパーに売ってた200円ほどのものを持ってきました。

当日は土地の四隅にお米と粗塩をまとめたものを一握りほど置いて、その上から日本酒を掛けました。

そして、土地の中央で二礼二拍手一礼をして終了。

その後、お祝いも兼ねて近くの割烹料理屋の個室で食事会をしました。

一般的な地鎮祭とは?

地鎮祭(じちんさい)は、日本の伝統的な建築文化において、新しい建物の建設を始める前に行われる儀式の一つです。建物の安全や工事の順調な進行を祈願し、地主や施工者、家族、友人などが集まって行います。

地鎮祭では、地主が建物が建つ土地を清めるために、神社の神主や神職者に神事を行ってもらいます。その後、建物の基礎を築く前に、土地の神様や祖先、または地元の神社の神様に建物の安全と順調な工事を祈願するため、地鎮の儀式を行います。これには、土地に対する感謝や尊重の気持ちも込められます。

地鎮祭には、土地の選定や建物の設計などについて、家族や施工者とのコミュニケーションを深める機会にもなります。また、家族や友人などの参加により、建物の完成を共に喜ぶことができます。地鎮祭は、新しい家の建設において、重要な儀式の一つとされています。

地鎮祭の相場感

地鎮祭の費用は、地域や神社、神社の規模や格式などによって異なります。一般的には、数万円から数十万円程度が相場とされています。

神社で行われる地鎮祭の場合、神職者の費用や神社の使用料、お供え物の費用などが必要になります。地主や建築業者が自宅で行う場合には、神社の神職者を呼ぶ必要がなく、自分たちで神事を執り行うことも可能ですが、お供え物や祝儀などの費用が必要になります。

また、地鎮祭においては、建築工事に必要な道具や機材の持ち込みや設置、食事やドリンクの提供などの費用も必要になります。これらの費用は、地主や建築業者が負担することが一般的です。

ただし、地鎮祭の費用については、建築業者によっては、サービスとして無料または格安で提供する場合もあります。建築業者によっては、地鎮祭を行うことによって、顧客との信頼関係を築き、建築工事の受注率を上げることが目的となっているためです。

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